供養に関する豆知識ブログ

九州の海に散骨したい!海洋散骨を行うためには専門の業者に依頼するべき

■海洋散骨が増えてきた

納骨の方法でいえば、お墓に納めるというのが一般的な方法になります。

九州地方の場合は古くからの慣習を重んじる土地柄ですので、お墓に納めるのが当たり前になっています。

しかし、納骨に対する考え方がまちまちであり、中には海洋散骨という形を採る人も増えてきました。

ここでは、九州の海に散骨をするために専門の業者への依頼の仕方や海洋散骨を行う際の注意点などについて解説していきます。

 

■海洋散骨はどういう人に向いているのか?

海洋散骨とは、沖合の海に行って故人の遺灰や遺骨を海に撒く方法のことをいいます。

死生観の変化などにより、お墓に納めるという納骨方法だけでなく、自然に還るという意味を持つ海洋散骨や樹木葬などの納骨方法も受け入れられています。

・生前から希望する人

特に海が好きな故人であれば、海に散骨することに対して喜びを感じる可能性があるでしょう。

遺書などで故人の希望があるならば、それを叶えてあげたいと思うのは当然のことです。

・お墓を購入したくない人

お墓を購入するならば、お墓そのものの建立費用や墓地の使用料、お墓の設置費用などで、合計して150万円ぐらいかかるといわれています。

お墓を新設するのにお金を使いたくないのであれば、海で散骨を行うことで、費用の削減をすることが可能です。

お金をかけることができない人にとって、海洋散骨はふさわしい方法になります。

・お墓以外でしっかりと供養がしたい人

お墓で供養するという形よりも、自然に還すという形でしっかりと供養したいと思っている人もいるのは確かです。

お墓を建てるならば、それをしっかりと管理していかないといけませんが、そういうのが煩わしいと感じることがあります。

海洋散骨であれば、お墓のようにずっと管理する手間を省くことが可能です。

■好きな海でできる専門業者を選ぼう

海で散骨をすること自体は、法律で禁止されていることではありません。

しかし、自治体で散骨を行うためのルールが定められていることがありますので、家族が勝手に海で散骨をするのは望ましいことではないです。

海洋散骨を行うのであれば、九州の海について知り尽くしている専門業者を選んだほうが間違いありません。

専門業者を選ぶためのポイントについて解説いたします。

・料金が明瞭なところにする

専門業者は九州でも各地に存在しますので、そこで申し込みを行えば良いですが、料金体系が明瞭なところを選ぶようにしてください。

ざっくりまとめて○○万円という形でなく、明細を出してもらってどういう項目に何万円がかかるという形のほうが納得しやすいです。

後は、料金の中に何が含まれていて、何が含まれていないのかを確認する必要があります。 海洋散骨の相場は、どういう形で散骨をするのかにより異なります。

業者に委託して散骨をする場合が一番安く、5万円程度で行えます。

ほかの家族と合同で散骨を行う場合は10万円程度で、一つの家族が単独で散骨を行う場合は20万円から30万円程度です。

・希望する海で散骨ができるのかチェックする

専門業者とはいえども、どの海に対応しているのかどうかが異なりますので、希望する海できちんと散骨ができるのかをしっかりと調べてみるべきです。

特に故人に思い出がある海で散骨がしたいという場合には、特にチェックしてください。

海で散骨を行う際のルールがありますので、それに熟知した業者に依頼をした方が間違いありません。

・粉骨代が別途徴収されるのかチェックする

海洋散骨を行う際には、遺骨のまま海に撒くわけにはいきませんので、大抵の場合は粉骨を行うことになります。

粉骨は業者が行いますが、そのときの料金があらかじめどうなっているのかを確認した方がトラブルにならずに済みます。

大抵の場合は通常のプランに加味されていますが、まれに別途徴収されるということがありますので、確認を怠らないほうが良いでしょう。


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